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函館山ロープウェイ展望台 1988



ゴンドラを大型に取り替える機会に山頂駅及展望台、山麓駅を建て替えたものである。函館山は自然保護地区であり、景観を損ねることなくかっ、新しい建築としてデザインされている。展望台は駅舎と建築的に一体化され、外部に出ることなく連絡している。展望台には、レス卜ラン、ティーラウンジの他、ホールが設けられ冬の観光客の少い季節には、サロン的な市民の音楽会が聞かれる。舞台の後背はガラスになっていて、眺望を楽しみながら音楽も楽しむことができる。


所在地:北海道函館市函館山緑地御殿山

構 造: 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造 地上3階塔屋1階

規 模: 敷地面積3,455.96㎡ 建築面積:1,305.90㎡ 

    延床面積:2,204.15㎡

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