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大館市立総合病院 2008




秋田県大館市の中心市街地に建つ総合病院である。増築を重ねて老朽化・狭小化した地方都市の中核病院の典型的な改築です。

建て替え手順をスムーズにするため1フロアー1看護単位(54~57床)のコンパクトな病棟を提案しました。この構成は最も行き届いたスタッフステーションの構成です。同時に11階建という高さが街のシンボルとなっています。既存建築とのはざまに大きな屋根をかけ、共同の空間、すなわちモールとして整備しました。中心市街にモールを介して都市に結びついてゆくことは都市活性化への一助として期待されます。病棟のフロアは4周すべてに病室を配置することができるので、中央のスタッフステーションからの動線が短く、看護の目が行き届きやすい構成です。


所在地: 秋田県大館市

施主: 大館市

規模: 敷地面積 36,090㎡

    延床面積 43,724㎡

    地上11階

構造: RC造一部S造(免震構造)

病床数: 493床