このゴルフ場は、都心から極めて近いロケーションを最大の特色としている。建物のデザインはカントリークラブハウスにありがちな大屋根の形態とは対象的な濡酒でモダンな構築で、軽快さを選択し水と緑に映えるイメージを基礎にしている。それは昭和初期のゴルフの第二盛期に建てられたいくつかの名門コースのエクスクルシブな成業に一脈つながるものでもある。最大の特徴はコース(No.9グリーン、No.18グリーン)から自然のなだらかなアンジュレーションによって、食堂へつながる断面構成であり、メンバーコースのハウス設計の真髄であると考えている。
所在地:茨城県北相馬郡藤代町
構 造 : 鉄筋コンクリート造 地上3階
規 模 : 敷地面積 40, 362.26㎡ 建築面積4,014.27㎡
延床面積5, 182. 76㎡
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