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南九州大学都城キャンパス 2009




1.研究設備シャフトの外部化

各スパン中央に設備シャフトを外部に設置している。

研究に利用するガス、給排水、排気等の配管、ダクト関係を建築の外部に集約することで、

将来の研究機器の更新及び増設に対応しやすい計画となっている。

2.建築設備のシャフト化

各フロアで建築設備関連シャフトを外部に設置している。

研究設備シャフトと同様に、屋外機置場としてのみでなく、機械設備、電気設備関係のインフラシャフトとしても兼用している。

対角線上に配置しているため、各ウィング系統でまとめられ、効率の良い配管、配線計画となっている。

3.研究フロアの二重床

研究フロア全体を二重床とし、将来の対応のしやすさに配慮している。

研究に使用した排水は、スラブ上を通り設備シャフトへ排水を行っており、下のフロアへの影響がないような配慮を行っている。

また、研究設備及び建築設備のシャフトを設置することにより、天井面は建築設備、床面は研究設備と明確なヒエラルキーにより構成されている。

4.PC化

研究設備及び建築設備をシャフト化し梁及び床貫通を極力少なくすことで、柱、梁、床版をすべてPCとし工期短縮を行った。


所在地:宮崎県都城市

構 造:PRC造 地上11階

規 模:敷地面積:23,790㎡ 延床面積:11,172㎡