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八千代市立中央図書館・八千代市市民ギャラリー 2015



ワンフロアが可能にする相乗効果の高い「複合」のあり方を追求。

2つの機能を、入口の左右に分ける構成ではなく、「市民ギャラリー」の前を通って「図書館」へ導く配置により、”ついで利用”を促すとともに、事務室も一体化させ、運営側も協働しやすい構成とした。子どもが各所に居場所を見出しやすく、大人に交じって同じ空間、同じ時を過ごせるように、社会性を育める場としての効果にも気を配った。

また、天空光の採り入れ方を変化させ、豊かな快適性と場所ごとの個性化(場のわかりやすさ)を、省エネ効果とあわせて高めている。(247字)


掲載:日本図書館協会・図書館情報学テキストシリーズⅢ-12『図書館施設論』 中井孝幸・川島宏・柳瀬寛夫共著 /『近代建築』2015年12月号

受賞:第33回日本建築協会建築賞 /第10回キッズデザイン賞 /第22回千葉県建築文化賞入賞



開館年月日       2015年7月1日

敷地面積        10,500㎡

建築面積        5,580.27㎡

延床面積        6,268.77㎡

構造/階数       RC造一部S造、免震構造/地上2階・搭屋1階

蔵書収容力(冊換算)  開架170千冊+閉架290千冊 =計460千冊